活動レポート
長野看護大生からの感想
参加者の⽅々が遊びを通して、楽しい気持ち や嬉しい気持ちを表情や声に出して下さり、 ⼀緒に参加しているこちら側も楽しい時間を 過ごすことができました。歳の違いや、障がいの有無に関わらず あらゆる⼈が遊び、楽しい気持ちになれる、インクルーシブな遊び場やおもちゃの数々に 触れ、参加することができ、楽しく有意義な時間になりました。また機会があれば参加したいです。
最初は障がいをもつ⼦どもたちと上⼿く接することができるか不安でしたが、茅房さんをはじめ⼤⼈の皆さんが⾃然に私たちボランティアを輪の中に⼊れてくださったおかげで純粋に楽しむことができました。
今⽇の交流ではインクルーシブな遊具を使いましたが、遊具が私と参加者の⽅々との壁をなくしてくれたので、楽しく交流することができましたし、おもちゃの⼒はとても⼤きく⼈と⼈を⾃然と繋げてくれるものだと感じました。遊具の中には私が⼩さい頃に遊んだことがあるものもあったので、懐かしく感じると共に⾃分も⼼から楽しむことができました。そして、印象的だった場⾯もたくさんありました。その中でも、⾞椅⼦から降りてふわふわの遊具に乗った瞬間の笑顔が忘れられないです。あの笑顔を⾒た瞬間私も⾃然と笑顔になれましたし、暖かい気持ちになりました。短い時間でしたが、濃い時間を皆さんとともにすることができてとても貴重な経験になりました。ありがとうございました。
⾃分が思っているよりもたくさんのおもちゃ がおいてあり、みんなそれぞれが楽しめてまた多くの⽅とお話もできて⼼から 楽しかったです。また、症状によってできない遊びでもできる限り楽しめるようにすることはみんなが楽しむために⼤切なことであると感じました。
交流会を通して、とても楽しくおもちゃをつかって遊ぶことができたので良かったです。私も障がいをもつきょうだいがいて、障がいのある⼦どもや医療的ケアが必要な⼦ども さん達と関わる機会は少しあったのですが、こんなにたくさんの⾊々なおもちゃを使って 遊んだり、親御さんたちの話を詳しく聞く機会はなかったのでとても貴重な体験を させていただきました。 ありがとうございました。
・初めて⾒た遊具が多く、ボランティアで来た ということを忘れるくらい⾃分も遊びに 夢中になったので、参加出来て良かったと 感じました。 看護について基礎的なことしかまた習って いないため、⾞椅⼦から滑り台に移動 したい、滑り台やりたいと⾔われた時に ⾃分がどこを持って⽀えればいいのか 分からず何も出来なかったが、今後授業で 習ったことこういう場⾯で少しずつ活かしていきたいと思います。
インクルーシブに関心はあるけれど体験はしたことがない、してみたい!他校から参加された学生さんも一緒でした。楽しい!あそび場を通じての場だからこそ、自然な流れで、「この瞬間だ!」と感じた瞬間に手を差し伸べたり、支え合える、行動できるのだと思います。誰かに言われて行動するのはなく、自分で感じて考えて行動する。それがインクルーシブ教育に必要な真心だと思います。
あそび広場に高1の女子のお友達がお手伝いに入りました。普段、子育てママや赤ちゃんなど小さい子達と関わることが無いそうです。子ども達とふれあえて癒されたのはもちろんのこと、目の前に可愛い赤ちゃんを抱っこしてるママを見てるだけでかわい子どもを産みたい、ママになりたいと感じたり・・・
若い子ほど、子ども達にふれたり、ママ達とおしゃべりを通じて、将来の姿を自然にイメージできるんじゃないかな?と思いました。婚活や恋活も良いけれど、もっと日常的にこのような交流があれば、少子化が解決され、障がいの有無に関わらず地域が繋がるのだろうと、感じました。やはり現場での体験で感じることが大事~
本日も一日、ありがとうございました。
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