活動レポート
2024-09-28 20:00:00
長野看護大学生との体験交流会
●活動目的
障がいの有無に関わらず、年齢や性別も問わず、乳幼児から高齢者まで健康で幸せになれる場づくり、多様性のある子や家族との地域交流や繋がりを目指します。実践的なワークショップを通じてインクルーシブを体感・学びます。また多世代との地域交流との繫がりやコミュニケーションを深め、笑顔あふれる場づくりを目指します。
日時:2024年9月28日 10:00~12:00
場所:駒ヶ根障がいセンター高砂園 講師:浅野暁彦
人数:大人15人 学生8人 障がい者4人
●活動内容
障がいの子と看護学生があそび場を通じてお互いを知り、ふれあえるインクルーシブ体験&交流会。看護学生にとってはじめての経験です。実際に見た時にどんな風に感じて行動するのか?心やコミュニケーション能力も育みます。
●成果
上田市の長野大学環境ツーリズムの学生さんからインクルーシブの分野には興味があるけれど実際に体験したことがないので体験をしたいとの希望で今回、看護学生の皆さんと一緒に交流しました。重度心身障がい花さんがトランポリンに移動する際に5人の手があることで遊びの幅が広がる喜びを皆で分かち合いました。
●所感
木曽おぼちゃ美術館の館長さんがたくさんのおもちゃを持ってきてくださいました。遊具と玩具のそれぞれの特性を生かして、障がいの子をまん中に学生さんたちが創意工夫して遊び交流を楽しまれている様子が印象的でした。はじめは緊張気味でしたが、最後には笑顔がいっぱい和気藹々とした雰囲気に!学び多い企画となりました。